シクロクロス ことはじめ

今年もシクロクロスの季節がやってきました。

ここ数年は、「出たい」という気持ちと裏腹にほとんど参加出来ず、子供たちのレース参加の付き添い役になっていました。参加したのは、この2〜3年で1〜2レースだけ。
参加出来なかった理由を振り返ってみると、次の4つが突出している感じ。
(1) おウチの都合(1人で参加すると、ほぼ1日車を占有するのと家を空けることになるのとで、許可が必要…。)
(2) 申し込み定員オーバー
(3) お仕事の都合(言い訳)
(4) 出発前日もしくは当日の家族の急な体調悪化

今年はどうしても参加したい。子供のレースの準備をしながら、参加してる人たちの楽しそうな様子を指をくわえて見ているのは、余りにも辛すぎる。
そこで、今年は何とか参加するべく、上記(に限らないけど)の問題解決に本気で取り組むことにした。

今年(に限らず毎年なんだけど)、私がシクロクロスに参加するには、こいつらを片付けることが必須。

まずは(1)から。

上記4つの中でも、これが占める割合が圧倒的に大きい。
家庭を持つ方々にとっては、多分誰でもそうだと思う。
家庭ごとの”理解度”の違いによって多少の難易度の差はあるにせよ、囚人の前にそびえ立つ壁のようなもの。
夢見る楽園に向かうためには、絶対に越えなくてはならない。

方法は正面突破。

リビングにドンと座している相方に恐る恐る聞いてみた。

自分の口から言葉を発した後、相方が返事をするまでの間、時間の流れがまるでコマ送りにでもなったよう。
相方の一挙手一投足を、ビクビクしながら、ツバを飲み込みながら見つめる。

どれくらいか分からないくらいの時間が経過した後、相方の口から流れ出たのは
「子供たちが行くのなら…」
と思いもしない返事。

ここ数年、頑張って子供の付き添いをしていたお陰で、子供たちがレースに興味を持つようになってきたことで、ほだされた様子。
これまでの数年間はムダでは無かった。
子守り万歳。ガマン万歳。

一番手こずると思っていた(1)が、子連れ参戦という条件付きでアッサリとクリア。
これは千載一遇のチャンス。
もはや何としてでもモノにするしかない。

お次は(2)。
確実にクリアするには、事前エントリーしか無い。
家族の都合も仕事の都合も、直前に変わることが多々あるのと、家族の許可が取れてなかった(さすがに毎週単独で家を空けるのは難しかった)のとで、これまでは事前エントリーはしたことが無かったけど、今年はすることにした。
多分、こんなチャンスは後にも先にも今年だけだ。

お仕事は、今年は例年に無く調整が付き添うなので、(3)もクリア出来そう。

最後の(4)は、もう祈るしか無い。早寝早起きさせようが、起こるときは起こる。

これで全て解決。道は開けた。
目の前には楽園が広がっている。

何と言う開放感。
1mmたりとも走っていないのに、この達成感。

2009年のマイアミから始まった私のシクロクロス生活で、始めての年間エントリー。
家族の気が変わらないうちに、そそくさと済ませてきた。

お次はチャリの準備。

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タイヤの貼り直し。
タイヤは数年前に買ったchallengeのfango。毎年、準備し始めるのが遅いので、ウェット用タイヤ(≒売れ残り)しか使ったこと無い。
本当はGrifoを買いに行ったんだけど、売り切れてたのでこれにしたけど、別に悪く無い。

Jpeg

組み上がり。
バーテープは派手な青色。数年前に買ってたもの。
色はワタシの趣味という訳ではなく、子供に選ばせたらコレになった。

Jpeg

バーエンドキャップを紛失したので、ペプシのフタを流用。
バーテープを巻いているとサイズがピッタリ。

チャリの整備も終わって、あとは思い切り走るだけ。

今年は体調を崩していたので、シクロクロスを始めて以来、一番走れない状態だけど、まぁそれでも良いかな。走れるだけでも幸せ。楽しみましょう。

思えば、2009年にインターネットオークションで¥30000のシクロクロスフレームを落札してから始まった私のシクロクロス生活。

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自転車歴は長いので、小坂選手や大原満選手や三谷寛志選手が走ってた頃のことは、サイスポでリアルタイムで見ていたので知ってる。

でも、当時住んでいた地域ではシクロクロスは開催されていなくて、シクロクロス車を売っているのすら見たことも無かった。
興味は持っていたものの、興味を持っていた程度。

今みたいにインターネットも普及していなかったし、テレビではもちろん放送なんてされ無いので、実際のレースなんて見たことが無かったこともあって、興味以上に発展することは無かった。
そんな感じだったので、遠い未来に自分がシクロクロスをやるようになるとは夢にも思わなかった。

シクロクロスをやり始めて思うのは、とにかく楽しい、ということ。
もうこれしかない。なんでもっと早くから始めなかったんだろう、と思うくらい。
楽しすぎて病みつき状態。

なぜ楽しいか。それについてはまた今度整理して書いてみよう。

シクロクロスをしていない自転車乗りは、すごく損をしていると思う。
本当にもったいない。
良い自転車は必要ないので、ぜひやってみることをお勧めします。

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