20161218 関西シクロクロス#6@びわこマイアミランド

「砂地獄」という名前がふさわしい場所。
びわこマイアミランド。

砂浜を走るテクがなければ、乗りたくても乗れない、半分以上がランニングになってしまうシンドいコース。

私がシクロクロスに初参戦した場所でもあるけど、砂浜を走るテクが無いのもあって苦手意識が強く、1〜2回しか走ったことが無い。
ただ、今年は練習で砂浜を走るコツを掴みつつあったので、マイアミ浜を走るのが少し楽しみだった。

今回も、単騎行軍。
寒くなった途端に、子供の参戦許可が下りなくなった。
自分にとっては楽で良いけれど、少し寂しいのと、走り終わった後にダッシュで帰らないと「自分一人だけ楽しんで帰ってきた」と言われそうで、肩身が非常に狭い。

そんな軽いプレッシャーを今回も感じつつ、一人でドライブ。

到着してすぐに試走へ。

試走中に知り合いに聞いてみたら、コースは去年と変わってないそうだけど、私が最後に走った数年前からは大きく変わっていて少し驚いた。
まず、林の中を走る区間が皆無。
そして、砂浜が2回ある。もしかしたら、昔から砂浜は2回だったかもしれないが、覚えていないので驚いてしまった。

昔はコンパクトなコースだったイメージだけど、今回のコースは壮大に感じる。
何せ、コース上の最初の砂浜入り口に立って、2回目の砂浜出口辺りを眺めると、本当にあそこまで行くのか?と果てしなく遠く感じるくらい。

でも、今回の私は以前に比べれば砂浜の乗車テクが少しは向上してると思うので、苦しいだけだった砂浜も少しは楽しめるはず。

砂浜乗車のコツらしきものが正しいか、試走で試してみる。
・前後方向の重心が大事
・方向転換するときは、ハンドルは使わず、腰で曲がる
前者は走っててなんとなく気付いたこと、後者はネットサーフィンで見つけたシクロクロッサーなお方のサイトで知った情報。

まずは前後の重心。
上手い人ならスイートスポット範囲内にキープしたままスイスイ走れるのかもしれないけど、私はそうは行かないので、前荷重と後荷重を交互に繰り返しながら。ギッコンバッコンでスマートじゃないけど、不思議と走れる。
今までだと、漕いでるうちに前輪が少しずつ深くハマって行き、その抵抗に漕ぎ負けてストップ、という流れだったけど、漕ぐ瞬間に前輪を持ち上げる動作でそうならない様子。
速いかどうかは別だけど、漕ぎ続けられるのは楽しい。

お次は方向転換。
確かに腰で曲がると問題なく曲がれる。今まで苦労してたのは何だったんだ〜!

砂浜を走れるようになったついでに、波打ち際ギリギリのラインを走ってみる。
今までは砂浜をまともに走れなかったので、波打ち際まで乗車のまま来たことが無かったのです、実は。

波打ち際は、皆んなが言うように路面が固いので確かに走りやすい。

濡れているけど水の無いところ、波打ち際、もっと湖側、と色んなラインを試していたら、結構びしょ濡れに。
ちょうど立哨の準備をされていた(?)CM1の雄、O内さんから話しかけて頂いて、ライン取りについてアドバイスを頂いた。
迷ってたけど、これで腹をくくりました。
ありがとうございます。

前戦の成績で、スタートは4列目から。

乾いた銃声でスタート。

順位に変動無く、そのまま砂浜まで。
予定通り、ラインを外して波打ち際へ。
これでズバズバ抜くはずが、右端のラインを選択した人たちがズバズバと抜いて行ってくれるのが視界に入る。

どうやら、朝のレースで踏み均されて、走りやすいラインが出来ていたらしい。ありゃ…。

今さらなので、そのまま前進。波打ち際ギリギリのつもりでも結構濡れる。かなり冷たい。

砂浜の端まで走って自転車を降りると身体が動かない。濡れていたのは短い時間とは言え、身体が冷え切るには十分な時間だった様子。
十分なアップをしていなかった私には相応しくないラインだったようです…。

そこから身体が温まるまでは苦痛な時間。
押して走ろうにも脚が動かない。自転車にも飛び乗れない。

水に濡れるような行為は避けて1周ほど走ると、ようやくマトモに動けるようになった。

今さら順位がどうこうというよりも、誰かと競り合うことを楽しみたくて、踏めるだけ踏む。

十分楽しんでゴール。

出来ることならもう一回走りたい。
失敗したからやり直したい、ってことでは無く、ただ単に楽しかったから。

マイアミには嫌なイメージしかなかったけど、砂浜をいくらか走れるようになっただけで、感じ方は結構変わるもんだなと思った。
ただ、他のどのコースよりも靴の中が砂だらけになるのには、まだ慣れないな。

次は烏丸半島。
また未体験コースなので楽しみ!

Leave a Reply

Your email address will not be published.Email address is required.